観察の行方。。『楽しい』というスパイス

日常生活で起こった出来事であります。

ごはん。。何にしよっかな~。って考える事や、何がいい?って聞かれることってありませんか?

冷蔵庫を開ける…残り物あり。作れば材料が揃っているものあり。。

けれど、そうじゃない、それじゃない、と頭の中の誰かが言う。

なら、食べたい味探しの旅に買い物へと出ました。

けれどその日はどうしてもどれも納得できない気分でいた。

諦めて帰ることにした。

往生際が悪く、家までの道にある最後の店に目が留まりフラッと寄った店・・コンビニ。

ふと思い出す。

そう云えばむかーしに食べたことのある、こってこてのソースたっぷり太麵やきそばって

まだあるのか?と

あった!!今、この、こってこてのソースたっぷり太麵焼きそばの味の気分かも!

(身体にいいもん一つも入ってへんよ。やめとき。)頭の中のおしゃべりが声をかけてくる。

食べたい味探しでたどり着いた気でおったのに・・

そんなやり取りを、一人、頭の中で繰り広げていた矢先、隣に来た塾前の軽食を買いに来た

2人の少年が楽しそうにニコニコしながら話していた。

A少年「あ~これもうまいしな~」

B少年「おー!」「こっちも捨てがたいしな~」

こんなやり取りが可愛くて微笑ましくてこちらまで楽しくなった。

私は少年2人のおかげで、焼きそばを気持ちよく購入することができた。

『楽しむ』というスパイスが私の求めていた味付けだったのだ。

    

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